白岡中央総合病院は2021年(令和3年)9月に、(財)日本医療機能評価機構による
病院機能評価(機能種別版評価項目3rdG:Ver2.0)を受審し、認定更新いたしました。
白岡中央総合病院では、「安全で確実なわかりやすい医療」を病院理念に掲げ、「安全な医療」「確実な医療」「わかりやすい医療」を目指すことが、私たちの使命であるという考えから、2005年(平成17年)に初めて病院機能評価を受審し、認定基準を達成していることで認定証を交付され、今回4度目の認定更新となりました。
病院が質の高いサービスを提供するための支援を目的に、(財)日本医療機能評価機構が第三者機関として中立的な立場で医療機関を評価している認定制度です。当院としては、組織全体の運営管理および提供される医療について、中立的、科学的・専門的な見地から評価を受け、病院機能評価を通じて、病院の質改善につなげていきたいと考えています。
病院機能評価は、評価基準(評価項目)に照らして、複数の評価調査者(サーベイヤー)が病院の機能を評価する、いわゆる第三者評価です。訪問審査では書類確認、面接調査、部署訪問を行っています。また、この訪問審査の実施前には、書面による審査を行い、書面審査と実際の訪問審査により収集した情報をもとに、評価部会、評価委員会、運営会議の審議を経て認定か認定留保(改善すべき事項を示して認定証は発行しない)が決定します。病院機能評価の主な目的は、病院の機能で不備がある場合に、これを改善要望事項として具体的に示し、病院の機能の改善に努め、医療の質の向上に役立てていくことです。
なお、認定留保となった場合は、改善要望事項につき改善した段階で再審査を受け、改善が確認された場合には、認定証が発行される仕組みとなっています。
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