当院では腹腔鏡手術を行っています。腹腔鏡手術は、お腹に小さな穴を数か所開け、炭酸ガスを入れてスペースを作り、そこから筒状のスコープや器具を入れて手術を行います。つまり、お腹を大きく切る(開腹手術)ことなく手術をすることができ、様々なメリットがあります。
○傷あとが目立たない
○術後の痛みが軽減される
○術後の癒着が少ない
○傷の治りが早く、入院期間が短い
○早期に社会復帰ができる
×手術の難易度が高い
×手術時間が長くなる
病状によっては、従来の腹腔鏡手術の傷よりも少ないリデュースド・ポート・サージュリーも導入しています。
腹腔鏡手術が適応になるかどうかは患者様の病気の状態および耐術能(手術に耐える能力)によります。 腹腔内の癒着、炎症のため、腹腔鏡手術は開腹手術へ移行する場合があります。 腹腔鏡手術、開腹手術のメリット・デメリットを考慮し、安全第一で手術を行います。
(日本ストライカー株式会社資料)
当院ではの3CMOS Full HD腹腔鏡カメラシステムを導入しております。
お腹の中を映し出すカメラが一般的な3CCDではなく3CMOSセンサーを搭載したモデルであり、高精細な術野映像の実現とより安全な腹腔鏡手術が可能となりました。
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