白岡中央総合病院

一般病棟では、各診療科における病気やケガなどの急性期疾患に対して、検査・治療を行うことを目的とした病棟で、当院では以下の3つの病棟から構成されています。

【2A病棟】

　2A病棟は、外科をはじめ、脳神経外科、形成外科、泌尿器科、眼科など複数の診療科の検査や治療を行う病棟になっています。各種疾患における手術目的で入院された患者さまの周術期管理をはじめ、抗がん剤治療、褥瘡に対する専門治療などを行っています。

　３A病棟は、主に内科系疾患の患者さまを受け入れる病棟です。誤嚥性肺炎や慢性心不全などの高齢の患者さまも受け入れており、患者さまの状態に応じて、地域包括ケア病棟など当院の他病棟と連携を行い、在宅復帰へ向けた支援も行っています。

　4A病棟では、主に整形外科疾患の患者さまを受け入れる病棟です。当院では、膝関節症や大腿骨骨折、肘・膝の外傷の患者さまなどが多く入院されています。整形外科では年間500件ほどの手術が行われており、患者さまの状態に応じて、早期のリハビリテーションを実施しております。

入院中は安心して、快適な入院生活を送れるよう、適切な医療・看護を心掛けています。各病棟では、退院後の早期の社会復帰に向けて、院内の他病棟や各医療スタッフと適切な連携を行い、安心して退院を迎えられるように支援しています。