能登半島地震から、もう1ヶ月が経ちました。
先日、日本看護協会災害支援ナースとして、能登町の避難所へ支援に行ってきました。
道路は陥没、隆起、土砂崩れ。
住宅は強い揺れと、瓦の重みで倒壊。
ニュースで報道されている通りの被害状況です。
とにかく人々を不自由にさせていたのは断水。
水道インフラが問題になっており、水道管の老朽化に追い打ちをかけ、強い揺れで水道管が破裂したようです。
感染症対応してもトイレ掃除しても手が洗えない状況でした。
自分のそんなことより、被災者の方が洗濯も何も出来ない生活が、一体いつまで続くのか心配です。