なかなかできなかったトリアージ訓練を、やっと行うことができました。消防署の方にも協力を頂き、思ったより大がかりで一連の流れをやりました。
まず病院前のスペースを確保し、そこで救急隊の方が傷病者のトリアージをしてタグをつけます。患者役の人はそれぞれアクションカードに沿って演技をするのですが、まあ上手いこと! 「ちょっとうるさいんじゃない?」というと、「そういう役なんですよー」と、痛い痛いを連発したり(^^; 病院に運ばれた時は、ドクターたちもしっかりとトリアージ、そして診察をしていました。
次々入る情報を記録していくのが、ちょっと追いつかず大変でした。記録の仕方も訓練が必要ですね。いろいろ勉強になりました。
本当に災害があっても困りますが、医療機関としてしっかりと役割を果たすためにも、今後も続けていきたいですね。