令和2年も間もなく終わりますね。
当院も本日午前中の外来診療をもって仕事納めとなりました。
本年もお世話になりまして、誠にありがとうございました。
今年1年は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い病院も社会生活も大きく変化し窮屈で緊張感のある年でした。
社会生活においても電子化が急速に進み、3密回避を目的に人と人との繋がりが希薄になったように感じました。
医療現場でも業務の多忙に加えて目に見えないウィルス感染への恐怖と戦い、それが長期化するにつれ疲弊の色が隠せなくなってきています。
しかし、今回多くの人から支援や励ましのお声を頂いて疲れ切った医療者を励まし勇気づけるのはやはり人間の声や笑顔、頑張ってる人の姿だなぁと実感しています。
言葉は、人を傷つけるためではなく、勇気づけ励まし人を癒すために使ってほしいと心から思っています。
自分や他者を思いやれる心の余裕を常に持てるよう私自身も成長していきたいと思います。
令和3年が、皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう心からお祈り申し上げす。
仕事納めの本日、一年間のお礼の意味で院長と事務長と私の3人で各部署に訪問させてもらいました。
みなさま、ほんとに一年間ありがとうございました。また、来年も宜しくお願いします。