高崎看護部長」カテゴリーアーカイブ

#インターンシップ・見学会のご案内#

未来の看護師を応援します!

厳しい暑さが続きますが、夏の風物詩を楽しんでいらっしゃいますか?

当院では、未来の看護師を目指す皆さんのために、インターンシップや見学会を開催しています。

先日も、看護師採用担当者が中心となりインターンシップを実施し、多くの看護学生が参加してくれました。

白岡中央総合病院は、地域医療を支える重要な役割を担っています。

以下に、当院の特徴をまとめました。

<白岡中央総合病院の特徴>

・急性期・慢性期・地域包括・回復期病棟で編成

・市内唯一の総合病院として、地域医療を担う

・急性期から在宅まで一貫した看護を学べる

<インターンシップや見学会で体験できること>

・先輩看護師からの病院概要や看護教育についての説明

・院内見学(手術室・透析室・各病棟など)

これから未来の看護師になる皆さんが輝ける職場なのかを考えるときに、自分に合った職場を見つけることはとても大切です。

実際に病院の雰囲気を感じ、働きたいと思える場所かどうかを確かめてください。

次回のインターンシップは8月24日、見学会は隔週の土曜日午前に実施しています。

少しでも興味をお持ちの方は、お気軽にご参加ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

この機会に、白岡中央総合病院の魅力をぜひ体感してください!

#共に決める・支える 未来の看護へ#

夏の訪れと共に、新たな季節の始まりを迎え、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

暖かな日差しを感じながら、私たちの病院では、医療の質をさらに高めるべく、重要な研修会を開催いたしました。

先月、当院は「医療安全・倫理合同研修会」を実施し、

この分野で著名な認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOMLの理事長、山口育子先生を講師としてお迎えしました。

山口先生には、「患者・家族からみた医療安全と倫理」というテーマで、心に残る講演をしていただきました。

先生の貴重な患者体験と、COMLでの相談事例を基にしたお話は、私たち医療従事者にとって、自身の実践を振り返る貴重な機会となりました。

講義の中で、山口先生は医療の歴史に触れ、「お医者様は神様」とされた時代から、

「説明と同意」を求める時代へと移り変わったことを説明されました。

しかし、医療者による「説明」を患者さんが完全に理解し、同意することは多くの困難を伴います。

そこで現在、私たちは「Shared decision making(共有意思決定支援)」の時代に入っていると山口先生は指摘されました。

医療提供の過程で、「共に決めていく」ことの重要性を強調し、

そのためには医療者側のコミュニケーションスキル(笑顔、まなざし、言葉遣い)を向上させ、

患者さんの声に耳を傾ける姿勢を持つことが不可欠だと感じさせられました。

私たちが目指すのは、患者さん一人ひとりが「その人らしく生きるため」の医療を「共に決める」「支える」ことができる病院です。

このビジョンを実現するために、私たちはこれからも努力を続けて参ります。

医療は常に進化し続けています。

私たちもその流れに乗り遅れることなく、患者さんと共に歩んでいきたいと思います。

今後とも、皆様の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。

#緑の息吹と共に:看護の日から紡がれる未来への願い#

初夏の息吹が新緑を輝かせ、生命の営みの始まりを感じさせるこの季節に、

看護師たちにとって意義深い日が訪れます。

5月12日、それはフローレンス・ナイチンゲールの誕生日であり、

世界中に看護の心を広めた彼女を称えて「看護の日」として知られています。

この日は、私たち看護師が自らの使命を祝福し、

思いやりとケアの精神をお互いに、そして世界に分かち合う特別な機会です。

それは、私たちの職業に対する献身と情熱を再確認する日でもあります。

「看護の日」に合わせて私たちは白岡駅のコンコースで「健康・介護相談」イベントを開催しました。

看護師だけでなく、多職種の専門家や訪問看護ステーションのスタッフも参加し、

地域住民の皆様と共に心温まる時間を過ごしました。

看護の日を通じて、私たちは助け合いの気持ちを持つこと、

その心を育むことの大切さを改めて感じています。

私たちの医療の質、ケアの質を向上させるために、

各部署、各職種が互いに支え合い、協力し合うことの重要性を再確認しました。

これからも、その精神を大切にしていきたいと思います。

そして、私たちの活動が、たとえ小さなものであっても、

誰かの大きな支えとなり、看護の日の精神を未来に継承し、

共同の努力が地域社会の健康と豊かさに貢献することを願っております。

#新しい季節の訪れと共に新たな希望を迎えました、、新人職員歓迎会#

桜の花が散り終え、新緑の若葉が街を彩る季節となりました。

皆さんはこの移ろいゆく季節をどのように感じていらっしゃるでしょうか?

さて、先日、私たちの病院では新しい一歩を踏み出す新入職員を迎えるための歓迎会が開催されました。

今年度、私たちには39名の新たなメンバーが加わりました。

彼ら、彼女らの加入は、私たちにとって大きな喜びであり、新たな希望をもたらしてくれてます。

また、この素晴らしいイベントを企画してくださった厚生部の皆様には、心からの感謝を表します。

看護部の新入職員の皆さんは集合研修を終え、各部署でのローテーション研修を経て、

5月から現場での看護実践へと歩みを進めます。

新しい環境での不安と期待が交錯する中、

皆さんがこれから出会う患者さんやそのご家族との貴重な関わりを通じて、

看護師としての自己成長を遂げ、

この職業を選んだことに誇りと喜びを感じる日々が訪れることを願っています。

看護の道を極め、多くの人々の生活に光をもたらすことができるよう、

私たちも全力でサポートしていきたいと思います。

#春の訪れと共に、新たな始まりです#

4月の春めいた暖かい日が訪れる中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、私は高崎と申します。

この度、これまで白岡中央総合病院を支えて下さった、当看護部の佐藤部長の後任として

3月21日付けで部長に就任いたしました。

私は長らく当院に勤め、副部長職を2年間務めさせていただきましたが、

部長職への就任は新入社員と同じく新しいスタートを切ったと感じております。

患者さんと家族の方が安心して受診・入院・地域で過ごせる環境を整えるためには、

職員が明るく働ける職場づくりが大切だと思っております。

微力ではありますが、これまでの経験を活かして、

皆さんのお力を借りし、皆さんと共に成長し、

素晴らしい医療・看護の提供に努めてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします!